アジャイルvsウォーターフォール
大それたタイトルを付けたが、
別に戦わせたいわけではない。
またまたInfoQで興味深い記事があった。
ウォーターフォールで開発するかアジャイルで開発するかは双方の問題と解決策をどの程度知っているかに基づいて決定されるはずだ。
たしかにその通りだ。
別にウォーターフォールがダメだから、アジャイルをやるわけじゃない。
そのプロジェクトの状況によって使い分けるべきだ。
1. アジャイルかウォーターフォールかを決めるのは、問題と解決策がほとんどわかっている場合は、趣味の問題だ。
2. 問題がほとんど分かっていて解決策が分かっていない場合、アジャイルは有効に働く。ウォーターフォールは上手くいかない。
なるほど。
これは一つの考え方として、納得できる。
しかし、その後の部分がもっと納得できた。
グループ内での議論が深まると、ソフトウエア開発で解決策も問題も明確になっていることはほとんどないということがはっきりした。
グループ内での議論、の内容が詳しくしりたいが、
解決策も問題もはっきりしていることなどほとんどない、というのは全くもって同意だ。
だからこそ、アジャイル化が進んでいる現実があるのだろうし。
ただ、場合によって使い分ける。という事にも同意できる。
アジャイルはあくまで手段であり、手法であって、目的ではない。
・目的がなんなのか
・目的を達成する為の最善の手段はなんなのか
が、大事なのだ、と改めて思った。
そんな土曜日の深夜。
もう日曜か。。。